HOKUO


日本民家園の旧工藤家住宅内で行われた人形浄瑠璃公演に行ってきました。相模人形芝居下中座の公演で、演目は「生写朝顔話」の「宿屋の段」「大井川の段」のふたつ。
公演時間の半分近くは人形浄瑠璃や演目の説明だったのですが、実際に人形を持たせてもらったりなどして、得難い体験をさせていただきました。人形はものすっごく重かったです。あの重さを知ってから観ると、なんか妙に感動します。お誘いいただいたIさん&Yさん、ありがとうございました。
ところで、演目説明の際、「生写朝顔話とは、いうなれば、江戸時代版『君の名は』です。でも、最近の若い人はそもそも『君の名は』を知らないんで、説明しづらいんですよねぇ(笑)」とおっしゃってました。私は知ってますけどね…。真知子巻きも知ってますよ…。もう、若くないってことなのかしらね…。
民家園を少し見学してから、登戸駅前の「HOKUO」で軽くお茶。