ひよこ豆のカレー炒め


夫が「まるぱん、たべたい」というのでまるぱんを焼く。夫は「ぱんだけでいい」というが、それじゃさびしいんで、茹でて冷凍庫に入れておいたひよこ豆をカレー粉で炒めたおかずを作る。ひよこ豆は茹でて冷まして、100グラム単位に小分けして冷凍庫に入れておくと、ちょっと一品ほしいときに便利なのでよくやってます。
大きめのざく切りにした玉ねぎ半分と、冷蔵庫に転がっていた超賞味期限切れのスライスマッシュルーム缶を炒め、コンソメスティック半分、カレー粉小匙2〜3杯程度で味付けしながら炒める。そこに解凍したひよこ豆300グラム(乾燥状態だと150グラムぐらいですか)を入れ、塩で味を調える。最後に乾燥パセリをふってできあがり。ホントはコンビーフを入れたかったんですけどね(じゃが芋とコンビーフとカレー粉の相性ってすごくいいと思っているんで。ひよこ豆ってじゃが芋の食感ににていますものね)、ちょっとなかったんでお野菜のみということで。でも、これもおいしいです。
そろそろ何とかしなくちゃまずいほうれん草を茹でて、松の実とにんにく、アンチョビをフードプロセッサでペーストにした緑色のペーストを作ってみました。残ったアンチョビを何の考えもなしにぶち込んだので結構塩辛いですが、まるぱんにちびちびつけて食べるとまぁ、それなりにイケました。
スープは朝のセロリの残りを小口切りにしたものに、ドライトマトを入れた適当スープ。実験君だったので少なめに作ったのですが、夫は妙に気に入って「おかわりないの?」(ないの)と残念そうでした。