エボダイの干物


寒くて台所に立つ気力がわいてこない。最近、本当に寒すぎ。
だから(って、言い訳なのか?)、グリルで干物を焼いて、ねぎ玉汁を作るので精一杯。あとは、残り物の炒めサラダ。これ、作ってすぐの暖かいものよりも、少し時間をおいたもののほうが、味がこなれておいしく感じます。
ちなみに、エボダイって私はてっきりタイの一種かと思っていたら、スズキの仲間だとか。しかも「エボダイ」が当たり前の呼び名だと思っていたら、実は東京ローカルだったことが分かって二度びっくり。夫は九州出身なので「イボダイ」というそうで(九州〜関西では「ウォゼ」とか「シズ」ともいうそうですね)、私が「エボダイエボダイ」というのを聞いて、「何で訛ってるんだ?」と思ったそうです。うーん、なんでも東京の呼び名が当たり前だと思ったら、ダメですねぇ。
ねぎ玉汁には、青ねぎをたっぷり入れてます。というのも「旬がまるごと」の「ねぎ」を読んでしまったから。ここまでねぎ尽くしだと、猛烈にねぎが食べたくなります。

「旬」 がまるごと 2008年 01月号 [雑誌]

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