いくら丼


ちょっと前に生筋子が安売りしていて思わず購入。4腹買いだめしているおじさんや、2パックわしづかみした奥さんがいたので、かなり安かったのだと思います。
ささやかに900グラムサイズのものを買って、30度くらいのぬるま湯でゆっくりバラす。以前に作った時は、横着して熱い湯でバラしたため皮がかなりかたくなった…という苦い経験があったので、今回は低温で丁寧に。出来上がりは800グラム程度になりました。
ざるにあけ、2時間ほどおいて水を切ったら、昆布水大さじ3、しょうゆ大さじ3、日本酒1、みりん1を混ぜた漬け汁に入れて冷蔵庫で一晩おく。もともとおせち用に…と思って作ったものなので、漬け汁はあんまりどす黒くならないよう、しょうゆ控えめで作っています。半分は汁をきって小分けして冷凍庫へ。これで年末はいくらを買わなくて済むな…。
残った分はいくら丼に。酢飯に揉み海苔ふって、いくらをたっぷり。しょうがの甘酢漬けを添えてます。あとは、卵白だけのかきたま汁、昨日の残りのかぶの葉とへしこの炒めもの、にんじんの黒ごま明太子炒め。
やっぱり少し皮がかたかったのですが、まぁ許容範囲。味付けが控えめなのは手作りならでは。おいしかったです。