サラダニソワーズ
おいしいじゃがいもがあるからと、ちょっと季節はずれな気もしたが、サラダニソワーズを作る。
具は、ゆでじゃが、ゆでいんげん、ゆでたまご、オリーブオイル漬けのツナ(チャンク)、プチトマト、レタス、黒オリーブ。ドレッシングは、オリーブオイル、白ワインビネガー、ディジョンマスタード、アンチョビペースト、塩、こしょう。
だーいぶ昔にロクシタンカフェで食べたニソワーズが盛り付けもきれいでおいしかったので、なんとか記憶を振り絞って再現してみようとがんばってみましたが、頑張った割にはがっかりな仕上がりで、久しぶりに出来上がった皿の前で途方にくれました。夫は「あんたにしては頑張った」と言ってくれましたが、何かが違うのは自分が一番よく分かっている。が、どうしようもない。
ところで、私はサラダニソワーズといえば、必ずじゃがいもが入るものだと思い込んでいたのですが、手元にあるディーン&デルーカの本のニソワーズのレシピを見るとじゃがいもは一切入っておらず、しかもそれが「本場のレシピです」とある。夫も「ニースでじゃがいもってピンとこない。ツナとアンチョビは分かるが」という。そういうもんなのか。
久しぶりにフォカッチャを焼く。今日はなんとなく、強力粉1:セモリナ粉2の割合で作る。捏ね台を出すスペースがないので全部ボウルのなかで済ませてしまったが、まあまあ何とかできた。ちょっと砂糖の多いレシピにしたので、ちょっとお菓子っぽい感じになってしまい、夫の反応はいまいち。夫はふわもちな仕上がりが好みなので、おそらく強力粉、薄力粉を1:1で、がしがしこねた生地のほうが好きなはず。まあ、そのうち作ろう。
DEAN & DELUCA―Living with Food
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