ツナマヨ丼


ちょっぴし残ったツナで、プッタネスカでも作ろうかと思っていたんだけど、夫が「ツナマヨ丼にしたい」というので、そうすることに。
ツナマヨ作りは夫に任せたが、ツナをちまちま細かくしてから、オリーブオイル、マヨネーズ、しょうゆ少々で味付けしていた。本人いわく「かなり、マヨネーズを控えめにしてみた。っていうか、コンビニのツナマヨおにぎりってマヨネーズの量が多いんだねえ」と。確かに、出来上がったのは、ツナマヨというより、ほのかにしょうゆ味のツナそぼろって感じだった。これはこれでおいしい。
ツナマヨは多分、夫が全部食べちゃうだろうな…と予測し、自分用に、コストコのプルコギビーフを使って簡単にそぼろを作る(結果的に、夫は自分が作ったツナマヨをあまり気に入らず、そんなにがっつかなかったので作る必要はなかったのだが)。プルコギビーフを半解凍して、フードプロセッサーでそぼろ状にし、ねぎの青いところの粗みじん切りと一緒にしっかり炒め、最後に細切りにしたゆできぬさやを加えておしまい。炒めながら出てくる脂をペーパータオルでしっかり拭き取ると、常備菜っぽく仕上がっていい感じ。
あとは、野菜で2品。奥は、せん切りにんじんの蒸し煮。にんじん1本は皮つきのままスライサーで千切りにし、半割りにしてつぶしたにんにく1片と一緒に鍋に入れ、かつおだしを鍋底から1センチほど注ぎ、塩少々、オリーブオイルを2周ほど回しかけてふたをして中火にかける。だしが沸騰したら弱火に落として5分ほど、にんじんがしんなり柔らかくなっていたら、乾煎りして粗く刻んだくるみを加えてざっと混ぜて、器に盛ってオシマイ。ほんのり甘くて優しい味で、今のところ、一番好きなにんじん料理かも。
手前はエリンギの炒め蒸し。先週の朝日新聞beに載っていた、ウーウェンさんの「エリンギと豚肉のいためもの」を、豚肉抜きで作ってみました。エリンギをぶつ切りにして食べるのは初めてだったんですけど、スライスして食べるより食べでがあっておいしい。