さんまの塩焼き


猛烈にさんまの塩焼きが食べたくなり、私一人分だけさんまを焼く。
おニューのガスレンジの、自動メニューで焼いてみましたが、なんてばっちりな焼き加減なんでしょうか(逆に言うと、どれだけ自分が魚を焼くのが下手だったかということなんですが)。水なしタイプなので、グリルの底に魚の脂がどれだけ落ちたかも一目瞭然なのですが、大さじ1杯くらいはあった気がします。んー、青魚の脂ってのもなかなかすごいもんなんですねぇ。
さんまを食べない夫のために、ししとうの素焼き、山椒しょうゆがけを作る。
ただ、今日買ってきたししとう、洗ってヘタを取って、さて竹串で刺して……と、竹串を探して戻ってきたその間にふとみると、立派な芋虫がにゅるりと。どうも虫入りが混じっていたようで、再度ていねいに穴あきのものをはじいてから調理しようとしたら、夫が「俺が食うものだから、俺が全部見る」と言い出して、全部縦割りして中身を確認してくれました。
結果的に全部大丈夫だったのですが、芋虫ショックが尾を引いたのか(辛い物が多かったというのもあるのですが)、ふたりとも妙に箸が進まず。
他は、山芋のお好み焼き風、昆布の白だし漬け、昨日の残りの揚げびたし、ピーマンとかぼちゃの煮物。