味ぎん


「早く帰ってくるよ」といっていたのに夫がなかなか帰ってこないので、待ちくたびれてひとりで寿司を取る。あと数カンで食べ終わる…というころ、ようやく夫が帰宅。歌舞伎は思った以上に楽しかったようです。毎週楽しみにしている大河ドラマ武田晴信市川亀治郎)が女形で出ていて驚いたと言っていた。で、何を見たの? と尋ねたら「なんか歌舞伎っぽくない話だった」というので検索したら「NINAGAWA十二夜」でした。シェークスピアだもんなぁ、確かに歌舞伎っぽくないよなぁ。
夫は2幕あたりは非常に気持ちよく寝れたといっていたが、それもそのはず、この「NINAGAWA十二夜」は3幕構成で30分、20分の休憩を挟み、なんとスタート11時〜15時13分の長丁場。いや〜、やっぱり歌舞伎を見るのは大変だなぁと思った私なのでした。
寿司は、ひとりで食べたせいか、なんだかいまいちおいしいと思えなかった。