にんにくの芽と豚肉の炒めもの


朝からずっと缶コーヒーばっかりで、夜はさすがになんか作ろうと、冷蔵庫をがさごそやって、もう食べないとやばいにんにくの芽と中途半端に残ったにんじん、冷凍庫に豚ロースがあったので、夫の好きな塩炒めにする。
奥は、やっぱりも食べなきゃ…な春菊とプチトマトで「家ごはん」に載っていた飯塚宏子さんの「焼き春菊のマリネ」。
このマリネ、オリーブオイル、しょうゆ、すりおろしにんにく、包丁で叩いたアンチョビフィレ、レモン汁、小口切りにした赤唐辛子、塩、こしょうで作るのだけど、なんと言うかめんどくさかったので、すりおろしにんにくは市販のチューブ、アンチョビフィレはアンチョビペースト、レモン汁も瓶詰めの液体、赤唐辛子はすでに粗みじんになったものを使用。
普段はわりに本の通りに作る方ですが、めんどくさい虫がうずいたとき用に、ラクできる調味料も結構買い込んであるのです。やっぱりね、なんとしても自分で作ったごはんが食べたい時もありますから。
いい加減に作ったわりには、夫がおいしいと言っていたので、まぁよかった。ワインに合う味なのかな…と思いきや、意外にごはんに合う味でした。