渋皮煮


大分から送られてきた栗で渋皮煮を作っていました。
丹波の高級栗よりもさらにひとまわり以上はある立派な栗だったので、「おすそわけ おふくわけ」を参考に、(私にしては)注意深く作った…ハズなのですが、なんかイマイチな仕上がり。なんていうのか、栗がほっこりしてないのね。
火の通し方が悪いのか…というとそういうことは絶対なく(5回も煮こぼしてるし)、栗そのものが悪いってことも絶対あり得ない(スーパーで買う栗よりも遥かに鮮度のいいものだったし)。じゃぁ、なんだろね…とひとつ思い当たったのが、重曹じゃなくてミョウバンを使ったってこと。使った時はアクが抜ければそれでいいかと思ったけど、よくよく考えれば効果は全然違うわけで。
マズイわけじゃないのだけど、なんか納得のいかない仕上がり(せっかくの栗なのにスイマセン)。栗好きの夫もあまり食べてくれないので、一人でせっせと食べてます。味はいいんだけどなぁ。

おすそわけ おふくわけ

おすそわけ おふくわけ