鮎の塩焼き


夫の碁友から鮎(天然)をいただく。
昨日、碁を打ちにいく夫に塩ゆで枝豆を持たせて送り出したのだが、枝豆を入れた容器に鮎と蓼を入れてお返しいただいたのでした。枝豆と天然鮎じゃ、どう見ても釣り合わんなぁ…と恐縮しつつも、ありがたく頂く。
なにはともあれ、まずは塩焼きでしょう。今年は蓼もいただいたので、蓼酢も作る。
ひれを全部むしって、尾ひれを折り、えらのあたりに切り込みを入れたら、身を縦にして箸で上下につまんでわしわしと身を崩し、頭をつまんで背骨を抜く。蓼酢をたっぷりかけて、丸ごと食べる。うまい。ああ幸せ。1尾食べ終わった瞬間に、2尾ずつ焼いて正解だったなと思う。今年もごちそうさまでした〜。
鮎を焼いている間に2品。ひじきとピーマンの炒め煮。これは有元葉子さんのレシピで、本当は、酒としょうゆを大さじ2ずつだけでシンプルに味付けするところを、ついうっかり、いつもの癖で砂糖も加えてしまい、ちょっとバランスを欠いた味に。
もう1品は、きゅうりとかにかま、しょうがの酢の物。味噌汁の具は干ししいたけ。

有元葉子のcooking class

有元葉子のcooking class