乾燥空豆のスープ


午後から、浅草で催されている「ライオン市」に行く。
知人がまとめ役をしていて、いろいろ話は聞いていたのですが、雨にも関わらず盛況で、ああこれで天気が良かったらもっとよかったのになぁ…と、がんばっている姿を知っているだけに、少し残念に思いました。ところで、知人は晴れ女らしいですが、わたくしめは曇り女です。子供のころから、催し物でピーカンってことがあまりなく、降りそうで降らない空模様の中、運動会や遠足の日を迎えることが多かったように思います。
ま、それはともかく。わたくしめも軽くお手伝いさせていただき、ほんのすこしばかりお買い物をしてから帰宅。
ヘトヘトで帰宅していましたが、乾燥そら豆を戻していたので弱火でコトコト煮てそのままスープに。
ホントは柔らかくゆでた後、ペースト状にして食べようと思っていたのだけど、めんどくさくなってしまったので、器に盛った後軽く塩をふり、オリーブオイルを回しかけてそのまま食べちゃいました。何とも言えず地味深い味で、妙にうまい。ただ、ゆでている間、リビングが南京豆の香ばしいにおいで充満。なかなかにおいが消えなかったのには少し驚きました。
あとは、ライオン市で買ってきたkikiのライ麦パンにチーズを添えて。ライ麦パンの割に酸味がなく、あっさりした味わい。おいしかったです。
木のスプーンは、会津をテーマにしたセレクトショップorahoで購入した、工房鈴蘭のもの。ちょっとうちにはかわいらしすぎるかなぁ…とも思ったのですが、口のあたりがよくて使いやすくてとてもいいです。

「旬」 がまるごと 2011年 07月号 [雑誌]

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