かき雑炊


安売りのかきを「暮らしの手帖」のおそうざい十二ヵ月の記事(カキフライ)に載っていたかきの下処理の方法を参考に下処理していました。大根おろしでていねいに洗って、軽く(というか一瞬)湯通しし、氷水につけたあと、きちんと水気を拭いてから密閉容器で保存すると、2〜3日ほど持つんだそう。ほほう。
下処理した段階で、あー、かき酢もいいなと思ったけど、やっぱりここは夫が超気に入っているかき雑炊で。2度目ということもあり、だいぶお手本から外れた作り方をしています。今日はごぼうと根三つ葉を入れました。
ごぼうはかなり細めの千切りにして酢水にさらし水気をきっておく。鍋にごま油を入れ、ごぼうをしんなりするまで炒めたら出し600ccほどを投入。酒、みりん、しょうゆで味付けし、沸騰したらご飯を加えてほぐれたら、片栗粉をはたいたかきを並べ、その上にざく切りにした根三つ葉1束分を乗せてふたをして、弱火でかきに火が通るまで加熱。
ごぼうも案外大丈夫でした。今日は作ってからすぐ食べれなかったので、ごはんが汁を吸ってしまい、ちょっと汁少なめなのが残念でしたが、それもまたよし。今日もおいしかったです。夫も大喜びでした。

暮しの手帖 2010年 02月号 [雑誌]

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